経済・社会情勢が激変する昨今において、土地・建物を主体とする不動産においても同様に価格や顧客ニーズの二極化が鮮明になってきました。
都心の一部においては地価上昇の傾向が見受けられますが、地方においては依然として底値が見えない状況が続いております。地方においては、同じエリア内であっても土地面積の大小・道路方向や幅員・周辺の環境・敷地の加工方法等で価格が大幅に変動しています。
従来の「
あのエリアならだいたい坪単価○○万円位×坪数」という手法は既に通用しない時代です。

店舗等につきましても、同様の事が言えます。収益物件につきましては、土地相場よりも「
その土地・建物が幾らの収益を稼ぎ出すのか」が最大の焦点であり、「
敷地面積が○○坪あるからそれなら現在の土地相場と照らし合わせてみてだいたい土地の資産価値は○○万円という考えを、建物(店舗部分等)についても現在の評価額が○○万円だから土地・建物の資産価値は○○万円」という安易な手法を今後も続けていけば、
不良債権が更に発生するのは当然の事と言えます。
このような時代の中で「不動産の価値とは」という単純な疑問において弊社の考えとしましては「今、売却して回収できる金額」と考えております。
政治不安・年金問題・所得の上昇が難しい時代においての少子高齢化(子供の数が減るということは、将来において不動産を新たに購入する人口が激減することを示唆しています)等、不動産の価格下落に繋がる不安要素は更に増大していく方向に向かっているかと考察します。担保提供者の方々が「今、○○万円で売りに出しているから売れるまで待ってくれ」と説明されても実際に売却が成立する価格帯でなければ時間と手間だけを浪費していくだけです。
不動産の価格査定におきましては、一般的に過去の売却事例・路線価格・評価額等を参考資料として算出することが一般的ですが、これからの激動の時代を生き抜くには更なる+α
が必要だと感じております。
実際に売買が成立した金額が路線価格や評価額をも下回るエリアが多数点在してきております。その様な時代において今後、更なる不良債権を発生させない為にも「生きた査定」が必要ということになります。
弊社の査定におきましてはエリアを狭く限定させていただく代わりに(東は静岡県静岡市清水区〜西は静岡県島田市迄)より精度の高い価格査定を提供しております。弊社の価格査定におきましては、「現時点においての売却可能金額・弊社にて買収可能金額」の2件を提示させていただいております。
この機会に是非、ご検討の程お願い申し上げます。ご不明な点がございましたらお気軽にご連絡下さい。